基本的に自分の子供に何を買おうが人の勝手だけど、ウチはこうしているという話。
ブロックやパズル
ウチは誕生日やクリスマスプレゼントで何にしようか迷った時は、基本的にブロックやパズルにしている。
なんでかというと、
・よほど成長しない限り、ずっと遊べる
・知育になって創造性が育っている気がする
・遊び方がほぼ無限
・親子一緒に色々作って楽しめる
ブロックだと、時に家を作ったり・車や電車らしきもの・銃や剣、子供は豊富な想像力で実に色々なものを作る。
そしてかなり散らかりやすいので、それを面倒でも自分で片付けるように(なるまで大変だった)教えたり、そして親も怒り方や注意の仕方を工夫したり・・・こうした親子のコミュニケーションも大事だと思う。
キャラクターものはぼったくり
キャラクターものはハッキリ言ってしまうと、ぼったくりとしか思えない(´・ω・`)
仮面〇イダー、プ〇キュア、妖怪〇オッチ・・・
どれも1年という短いサイクルでどんどん主人公が入れ替わる。
そしてどれも関連商品が多いこと多いことw
変身するシーンに小物のアイテムをたくさんチラチラ見せる
↓
変身してからまた色々なアイテムや武器で敵と戦う
↓
そして直後直前のCMで欠かさずその玩具を宣伝
↓
ついでにそのキャラクターもののお菓子・ゲーム・服も宣伝
実に恐ろしい多重洗脳プログラムw
漫然と1時間もテレビをぼーっと子供に見せてたら、あっという間に店の売り場で「買って買って!」とグズる子供が完成してしまうだろう。
自制心の弱い子供を狙って実に巧妙。
子供が一度ねだりだすと親としては実につらい。値段も数百円~数千円だから、つい「このくらいなら・・・」と財布の紐がゆるみそうになる。
そしてこの手の玩具、少なくともウチの子供は2・3日で飽きる。
例えば仮面ラ〇ダーの剣みたいな玩具を子供に買ってあげたことがあるが、
(もちろん放送が終わった1世代前のもので、ワゴンセールで300円で購入)
少し振り回してすぐに玩具箱の肥やしとなった。
この手のお仕着せで子供の物欲(しかも広告代理店に仕掛けられた)を満たすような玩具はコストパフォーマンスが悪いだけでなく、子供の想像力が育つ機会も奪っているように思えてならない。
他にもディズ〇ーやレゴなんかは何倍もえげつないと思うが、そこは長くなりそうなのでw、今回は省略。
ついでに言うなら、あんなテレビのキャラで広告代理店の思い通りになし崩しに金を吸い取られるくらいなら、まだYoutubeで子供向けの動画を見ているほうがいい。
内容は短い時間でYoutuber達の工夫に溢れているし、子供が喜ぶ実験もやっている。
かわいい動物も子供が飽きないように短い時間で多く紹介されている。
あなたの思い出の玩具は?
私は一番印象にあるのは父親に割りばしで作ってもらった輪ゴム鉄砲だった。
他にも少しお金をかけたミニビリヤードとか普通の玩具も買ってもらったが、親には悪いがやはりアラフォーになった今ではあまり印象に残っていない。
手作りで作ってもらったものは料理や裁縫でもそうだけど、既製品のものと違って、そのスペックを超えた嬉しさを感じたのを覚えている。
高額な玩具は必要無し
子供はお金なんてかけなくても、大人から見ると時にはゴミに見えるものでも、よく工夫(この工夫こそが大事だと思う)して遊ぶ。
例えば公園の砂場では落ちているプリンのカップとか、木の枝とかで飽きることなく遊んでいる。
(公園や児童館のメリットは「児童館で子供を遊ばせて月額2500円節約」も参照)
他に手作りだと、折り紙で作った動物や手裏剣、広告や段ボールで作った剣とか、私が作ったゴミレベルの出来でも実に喜んでくれる。
おままごともバカにできない。料理を作るマネをしている影響からか、最近では嫁とキッチンに入ってよく一緒に料理の手伝いをするようになってくれた。
お絵描きもいい。その辺の紙とクレヨンだけで日々様々なアート?を生み出している。
人の顔や文字らしきものを書き始めたりと、子供の成長を少しづつ実感できるのもお絵描きならでは。
子供は様々な遊びを通して少しづつ色々な理解を深めていく。
キャラクター玩具は金をボラれるだけでなく、こうしたプライスレスに貴重な子供の学ぶ機会も奪っているように思えてならない。
子供は様々な遊びを通して少しづつ色々な理解を深めていく。
キャラクター玩具は金をボラれるだけでなく、こうしたプライスレスに貴重な子供の学ぶ機会も奪っているように思えてならない。
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