そこでまた何千円か出してポンプを買い替えるのがコスパ的に妥当か少し調べてみました。
【前提】
・1㎥=1,000ℓ
・ひと月の全ての水道使用量は50㎥
(使用量で単価があがるためウチの大体の年間使用量平均をモデルにしてみます)
・ポンプの値段は2,000円
(1000~4000円くらいで色々ありますが)
【検証】
水道料金(ひと月使用料)=50㎥=50,000ℓ=5,400円
→ℓ@=5,400円÷50,000ℓ≒0.1円
1回あたりに風呂から汲む水の量(節約できている水の量):50ℓ
→50ℓ×ℓ@0.1円=5円(1回あたりの洗濯で節約できている水道代)
2000円(ポンプ値段)÷5円=400日
→風呂の水を使えるのは1日1回なので、400日使えば元を取れる!
※ポンプが約1年1か月くらい壊れなければ、です。
我が家のポンプは3年くらいは持ちましたが。
では我が家で3年持ったということは、1年10カ月(ざっと670日)は水道代が純粋に節約できたことになります。
670日×5円=3,325円
ちょっと微妙な費用対効果です。
【結論】
この3年で3,300円という効果は正直微妙です。
ポンプで毎日汲み上げる手間は、気力と時間の問題なので家庭によりけりです。
ただ汲み上げなければ衣類を洗濯機に入れてボタンを押すだけなので。
汲み上げる時1~2分くらいの電気代はほぼ無視できるレベルだと思います。
加えて大事なのは、残り湯を洗濯に使う、という衛生的な問題です。
これも洗剤を入れてゆすぐ時に普通の水を使うので、個人的には問題ないと思います。
我が家では洗った後にすぐ干して外干しか扇風機で乾かすので臭いが残ったことはほぼありません。
ともかく、今回壊れたポンプは買い替えずにこのまま行こうかと思います。
毎日洗濯をするのは嫁さんなので、今回の計算結果による費用対効果でポンプ運用をお願いするのも気が引けるので、、
久しぶりの更新ですが、閲覧いただいて本当にありがとうございました。
クリックして応援いただけると更新のはげみになります。



0 件のコメント:
コメントを投稿