「無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21」
がようやく借りれた。。
もう予約していることすら忘れてましたw
それにしてもタイトルの付け方が思わず少し手に取りたくなるような上手いネーミング。
まず全体を通して思うのは、
「怠惰な国ロシア」の項では、NASAが1億ドルをかけて宇宙(無重力・あらゆる温度)で使えるボールペンを開発したのに対して、ロシアは鉛筆を使って済ませた、
「食通で白身魚の寿司に醤油をつけている人は信用できない。醤油の味しかしないはずだ」
など、ひろゆき氏の目からうろこな雑学や見識が多くてすごく面白い。
やっぱりタダ者ではない、この人。
節約的には、
「働いていると定期収入があるから、知らずに生活レベルを上げてランニングコストも上げてしまう。」
「金銭感覚を保っておく」「高校の時のバイトの時給が900円だったので、当時のことがまだ刷り込まれてます」
「家計簿をつけて安心して問題先送りするな。」
「支出は瞬間だから、無駄遣いかはその瞬間に分かることです」
他には、買い物は「機能」を重視して、時間を知るだけために高級時計は買わないとか、
飛行機で10万のエコノミーと、30万のビジネスクラスがあるとしたら、エコノミーを選んだ場合は、「飛行機に乗っているだけで20万を得ている」と考える、
など、色々ためになる意見はありますが、家計簿のくだりは一番耳が痛かった(´・ω・`)
この本からの教訓
家計簿はつけるだけで安心しているところが自分でも正直あったので、無駄を見直すことも大事だが、本当はさらにその支出の発生時点で気を付けないといけないのだった(´・ω・`)
次回は、幸福論に関しても勝手に整理しておきたい。
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