2018年5月11日金曜日

46歳でセミリタイアが可能かもしれない(39歳、貯金2300万、年収600万、年間貯金200万)


逃げ切り計算機 という素晴らしいサイトで計算したら、このまま貯金を続けたら46歳でセミリタイアでできそうな結果になった。

逃げ切り計算機というサイトは、年齢・貯金・利息・支出などを入力し、貯金が尽きる年齢をシミュレーションして、リタイア年齢を計算できるという素晴らしいサイト。

色々条件が自分なりに指定できるが、指定したのは次の通り。
ここでいう「現在」とは想定されるセミリタイア年齢。
(※今の自分は39歳、貯金2300万、年収600万、年間貯金200万)

入力条件 備考
現在の年齢46 想定セミリタイア年齢
現在の貯蓄額3700万円 現在39歳2300万+(年間200万貯金×6年)
年間利息3 配当3%狙い
年金支給開始までの年間支出額200万円 年間300万支出ーバイト年100万
年金受給開始後からの年間支出額150万円 月12万 安い持ち家を買う?
年金受給開始年齢70 年金はあてにならず
受給年金の月額15万円 年金はあてにならず
年間インフレ率0.0% 考慮せず
受給年金額のインフレ連動「しない」 考慮せず

そして計算結果は以下のように!

年間損益 年齢・資産
(利息90 支出200) 46歳で3500万円
(利息90 支出200) 47歳で3590万円
(利息90 支出200) 48歳で3480万円
(利息90 支出200) 49歳で3370万円
(利息90 支出200) 50歳で3260万円
(利息90 支出200) 51歳で3150万円
(利息90 支出200) 52歳で3040万円
(利息60 支出200) 53歳で2930万円
(利息60 支出200) 54歳で2790万円
(利息60 支出200) 55歳で2650万円
(利息60 支出200) 56歳で2510万円
(利息60 支出200) 57歳で2370万円
(利息60 支出200) 58歳で2230万円
(利息60 支出200) 59歳で2090万円
(利息30 支出200) 60歳で1950万円
(利息30 支出200) 61歳で1780万円
(利息30 支出200) 62歳で1610万円
(利息30 支出200) 63歳で1440万円
(利息30 支出200) 64歳で1270万円
(利息30 支出200) 65歳で1100万円
(利息0 支出200) 66歳で930万円
(利息0 支出200) 67歳で730万円
(利息0 支出200) 68歳で530万円
(利息0 支出200) 69歳で330万円
(利息0 支出150 年金180) 70歳で130万円【年金受給開始】
(利息0 支出150 年金180) 71歳で160万円
(利息0 支出150 年金180) 72歳で190万円
(利息0 支出150 年金180) 73歳で220万円
(利息0 支出150 年金180) 74歳で250万円
(利息0 支出150 年金180) 75歳で280万円
(利息0 支出150 年金180) 76歳で310万円
(利息0 支出150 年金180) 77歳で340万円
(利息0 支出150 年金180) 78歳で370万円
(利息0 支出150 年金180) 79歳で400万円
(利息0 支出150 年金180) 80歳で430万円
(利息0 支出150 年金180) 81歳で460万円
(利息0 支出150 年金180) 82歳で490万円
(利息0 支出150 年金180) 83歳で520万円
(利息0 支出150 年金180) 84歳で550万円
(利息0 支出150 年金180) 85歳で580万円
(利息0 支出150 年金180) 86歳で610万円
(利息0 支出150 年金180) 87歳で640万円
(利息0 支出150 年金180) 88歳で670万円
(利息0 支出150 年金180) 89歳で700万円
  90歳で730万円

もう少し条件を緩くすれば数年早くリタイアできそうだけど、90歳で700万くらいが余裕が残るというのは、葬式代・病院・子供への援助などを考えると、現実的かもしれない。

さらに70~80代で死ぬ可能性だって大いにあるけど、あんまり残金が無いと残された嫁さんが可哀想になってしまう。

ちなみに年金も算入しちゃっているけど、70歳開始の月15万は自分なりにリアルな想定をしたつもり。

46歳で厚生年金の積み立てをストップしたら、月15万なんてもらえないかな?
その辺はまた調べていきたい。

あと、なるべく早期にリタイアしたいのは、好きなものを食べたり、健康な体でフットワークが軽いうちにレジャーを楽しめる年齢も40代のうちくらいだと思う
(最近の50~60代の人もすごい元気だけど)

さらにここに考慮されてない+-要素としては
(+)退職金、39~46歳の昇給、嫁のパート
(ー)家、家の保守費、車、子供の学費、旅行、家電買い替え、インフレ

と、いったものがあるけど、セミリタイアの先輩方のブログや本ではあまり考えすぎるとリタイアは永久にできないってことがよく書いてあった気がする。

3%の利息をずっと維持できるかも不安要素だけど、その辺は配当金生活系の先輩のブログを参考にしていきたい。

米国株式も最近この世界では話題になっているので、最近勉強中。

今後投資が上手くいけば、この計画は前倒しになる公算が高くなることが見えてきたので、投資に対するモチベーションもけっこう上がった気がする。

しかし何といっても、この計画の大前提になっているのは、年間貯金が200万という現在の節約生活!

こんな計算をしてしまうと、収入が入った分だけ散財してしまうような家庭がよくあるが、正気の沙汰とは思えないw

散財体質は未来の自由時間と引き換えになっている。

どうしてもリタイア近くでさらに贅沢な旅行や家に住みたくなったら、また何年か高収入で働けるうちに労働を延長すればいい。

今回の計算はバージョン1として、今後も計画を練り続けたい(´・ω・`)



閲覧いただいて本当にありがとうございました。
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