最近はめっきり寒くなり、お出かけも公園の大はしゃぎから買い物だったり、児童館だったり、どうしても屋内が多くなっていました。
そんな息子が家でつまらなさそうにしていたので、どうしていたものかと思っていたところ、
また最近ハマっている、「4週間で幸せになる方法」(内山直さん著)の一説を思い出しました。
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それは幸せには2種類あり
①地位財→家・車・高級な服・社会的地位など
②非地位財→健康・愛情など
①はすぐ当たり前になってしまうのに対して、②非地位財のほうが長続きする、という一節です。
本では、著者が一番無くなったら嫌な思い出は?という仮定に対して
「父親としたキャッチボール」(=ベストメモリー)という答えがあり、これは私にも大いに当てはまるものでした。
息子はきっとクリスマスプレゼントのレゴブロックなどは大人になったら忘れるだろうけど(今はすごく喜んでいますが)、これから親と遊ぶキャッチボールなどはずっと覚えてくれるんだろうな、と思ったわけです。
そこで冒頭の息子を公園に連れていく話とつながってくるわけなのですが、
私「ちょっと暖かいうちに公園で少しボール遊びでもしない?」
嫁さん「え!この超寒いのに公園行くの?!まあ運動不足だからちょっとはいいけど。」
息子「行くー!」
とはいえ、息子はまだ5歳。
まだうまくキャッチボールができる歳ではありません。
近所の公園に到着するとマジで寒い!
1組くらい親子が遊んでいましたが、乾燥しているし風も強いわで、砂ぼこりが舞っています。
嫁さん「帰ろうか?」
私「す、少しだけやろう。」
息子はまだ優しくボールを投げてやっても本当にうまくキャッチができません。
そこで、1メートルくらいの距離からふんわりとアンダースローで投げやると何とか取れます。
しかし息子はオーバースローで1メートルの至近距離で思いっきり投げてきます。取れるわけがないw
極寒の強風の中、ひたすらバイキンマンのボールを拾い続ける私。
結局、あまりの寒さに5分くらいで公園からは撤収しました。
年末年始でまた風邪をひいたらシャレになりません。
それに1メートルくらいの近距離のボール遊びなら家の中でもできることに気づいてしまいました。
というわけで、とにかくこれからも手探りにはなりますが、息子には良い思い出を増やしてあげていきたいと思います。