2018年5月1日火曜日

会社のブラックさは中堅社員の平均年収で分かる②


全社員の年収をたまたま知ってしまい、さらに40そこそこのリーダーの人の年収が550万ほどだった、という話を前回書いた。

550万と聞くと、「十分もらっているじゃないか!」と感じるひともいるかもしれない。

しかし、一応前職の会社の規模は何千人もいる上場企業で、そのIT部門20~30人の部下を抱えている人の年収が550万であっていいのだろうか?

40歳ぐらいという年齢はさておき、仕事内容と立場(日本風に言うと部長~課長クラス?)からしても550万というのは割に合わないとしか思えない。

ボーナスは4ヵ月程度だったので1年12ヵ月を足して計算すると、
550万÷16カ月(12+4)=約35万。
月の手取りにすると25万?くらいとなるだろう。

で、当時30歳ぐらいだった私は手取りはまだ20万ちょうどか、残業がないと20万を切るという有様だった。

夢に出るほどプレッシャーを抱えて続けていた私だったが、その10年先未来の、自分の何倍にも思える更なるプレッシャーを抱えている人達の待遇を見て、完全に心が折れるものを感じていた。

しかし、そうした情報をいち早く知りえたのは、前回も書いたように、人事担当者のミスのお陰であり、もしこの未来情報を知らないままでいたら、転職しようにも年齢を重ねすぎて、手遅れなレベルで非常に不利になったに違いない。

まさに「人間万事塞翁が馬」だ。

「このままここで働いていて大丈夫だろうか?」

こうした悩みへのアドバイスは「中堅社員(40代)の年収を聞いてみな?」が一番良いと思っている。
なかなか聞けない内容ではあるが、こうしたことが聞けるくらい社内でも仲の良い人はぜひ何人か確保しておきたい。

ずーっと同じ会社で働く時代ではないが、続けるにしても、転職で新たに会社を選ぶにしても、中堅社員の年収というのは、企業を評価する上で非常に重要だと思う。

会社選びは、家選びにも通じるところがある気がするが、
「問題がいつ表面化するか?」が最大のポイントかもしれない。

問題(難しい仕事が増えているのに昇給しない)を40歳になって気づいたとしても、結婚して子供もいたら、現状は変えづらくなる一方だ。
誰しもリスクをとって転職を成功させることができるほど、世の中は甘くないと思うし。

今はホワイトでも、外部環境の変化(買収される、技術変化で競争力低下etc)で急にブラック化することもある。

若いうちは仕事だけを覚えるのではなく、先輩の収入とか、会社の将来性など、色々情報を集めることをおススメします。




閲覧いただいて本当にありがとうございました。
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