2018年7月15日日曜日

2年住んでいる賃貸の更新書類がきた

今の賃貸マンションに越して早くも2年目を迎えようとして、先日管理会社から更新書類が来た。

しかし、あらかじめ古い物件(築23年)をセレクトしたおかげで更新料はゼロ

建物の躯体は鉄筋コンクリの作りだから、古くて劣化はしているかもしれないが、耐震性も信頼できるし、内装もキレイな壁紙を貼ってしまえば何ら問題ない。

物件は古くなると安くなるけど、木造ならまだしも鉄筋の劣化はそれほどでもないと思う。
外壁についてはタイルの様子からしても15~20年目に大規模修繕した形跡も見られる。

問題は中の設備になるけど、後付けではあるが、クーラー・モニター付きインターホン・追い炊きつき給湯器(平成25年製)、風呂・トイレの換気扇も新しいそう・エントランスには防犯カメラもついている。

これらは賃貸経営している大家さんが空き部屋が出ないよう、物件の付加価値を高めるために必要不可欠な投資となるので、これらが100%借り手の賃料に乗っかっているかというとそれは疑わしい。

こんな物件が住宅ローンを組んだ時と月々にするとそんな大差ないほどで、今は87000円ほどで済んでいる。
これを高いと思うか、安いと思うかは持ち家派なら前者、賃貸派なら後者となるが、もちろん自分は後者だ。

ちなみに、今日は嫁さんから「こうしんりょう」と夕食時に話題を振られた時、直前がカレーの話題だったこともあって、「香辛料」と勘違いをしてしまった。
それくらい自分にとって更新料は頭から抜けていた概念だった。

本来なら更新のタイミングで家賃交渉もしたいところだけど、既に入居時に交渉して値引いてもらった経過があったので、長く住むことを前提にしているので今回は見送ることに。

それに直近で同じマンションで入居募集がかかっていた他の空き部屋の賃料は2年前自分達の時とほぼ同じだった。

むしろ自分が入った時のほうがたまたま空き部屋が目立っていた時期だったので、入居から2か月は家賃タダ(フリーレント)など、破格の条件だった。

「賃貸だと更新料とかもったいなくない?」
なんてよく言われるけど、家賃相場も不動産と同様、需要と供給で決まるもの。
なのでウチのマンションには更新料は存在しない模様。

今後も持ち家信仰がある人にはぜひ新築価格を支えてもらい賃貸から持ち家に引っ越すことで空き部屋をどんどん増やしていただき、こちらは需要が薄まった賃貸の世界でお得に住宅費を抑えていきたい。

ちなみに先日大雨であちこちで被害が出ていたけど、これも持ち家だったら目も当てられない。

賃貸だったら家財道具と引っ越し費用だけ涙して、また新しくキレイな新居に移り住む楽しみが発生する。

以前にもちょいちょい記事で触れた気がするけど、そのうち自分がなぜ持ち家を売却して賃貸派になったかもそのうちまとめて書いていきたい。

なにはともあれ・・・賃貸って素晴らしいです。



今回も多くのブログからこちらを閲覧いただいて本当にありがとうございました。

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