長時間労働がさらにひどくなる!
というどこかの見出しで気になって、またまた社畜がブラック化するのか~。と思い調べてみた。
首相の国会答弁の理由がダメだった、みたいな記事ばかりで、裁量労働を含む働き方関連法案の中身を探すのにけっこう難儀した。
裁量労働とは?何が問題?
東京新聞のこの記事がわかりやすい。
(裁量労働、問題運用が横行 対象外に適用 過大業務を命令)
早い話が、ゲームクリエイターや証券系の仕事以外の
「企画や調査をする人」に拡大しようという動きらしい。
かなりふわふわな表現になったから、経営者は形だけアンケート業務とかやらせれば、残業とかやらせ放題になりそうだ。
日本の社畜文化では嫌な予感しかしない
プライベートを大事にする欧米ならいざ知らず、会社に長くいることを美徳として、上司より先に帰りずらい日本では、ただでさえ職場が刑務所なのに終わりが見えない「無限刑務所」と化しそうだ。容易に想像できるのが、
①全ての単純なルーチン業務も「企画・調査」に分類されて、裁量労働者に分類される
②上は残業代を気にせず、働かせ放題にできる。
夕方17~18時に「この資料ダメ、作り直して」「締め切りはxxだから」とか。
そして極め付きは「嫌ならやめれば?」という無言のプレッシャーで社員が沈黙する流れとなりそうだ。
詳しくは言えないが、今の私の仕事でも「残業代がカットされて生活が一気に苦しくなりました」みたいな人はすごく多い。
裁量の無い裁量労働制、こんな秀逸な記事も見つけた。
“裁量なき裁量労働制”のホントの労働時間と“働かせ放題プラン”の真相
ちなみに私が前職で社畜をやっていたころは、どうせ上司先輩が帰るまで帰れないという空気があって、先に帰ろうとすると必ず一言嫌味を言われたし、諦めて日中は体力温存のためによくサボって喫煙所に長居したものだ。
こういう無駄なチキンレースが日本から早く無くなってほしい。
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