2018年2月15日木曜日

内閣府の専業主婦評価は1億円以上 【後編】


全編はこちら→内閣府の専業主婦評価は1億円以上 【前編】

ウチの嫁さんの話になるが、最初は普通に正社員をやっていて、出産を機に専業主婦になった。

両親が二人とも働いて家事が片手間になると、とにかく家が荒れる
掃除も行き届かず埃が溜まったり、食事は決まりきった総菜だけ、二人とも仕事のストレスで会話もどうしてもグチが多くなってくる。
土日も死んだように寝ていたいが、虚ろな目で最低限の家事をこなす。
もちろん、要領がよく上手くやっている人もいると思うが。

自分の少年時代も母親はよく働いていたが、夜仕事を終えて買い物をダッシュで済ませてから不機嫌で帰ってきて不機嫌に周りに当たりちらしながら料理を作る。
当然、掃除機をかける時も非常に不機嫌で、料理の時間や土日の掃除機の音は私にとって恐怖の象徴だった。
補足はしておくが、結婚後の私も、私の父親も料理家事を半分近くは手伝ってはいたし、家族仲は過去も今も非常に良い。

「家事は女性がやるもの」という潜在意識というかプレッシャーがあるせいか、正社員の仕事プラス家事というのは疲れてイライラして当然だと考えている。

本題はここからだが、そんな光景が当たり前で育ってきた私が、嫁さんが専業主婦になりたての頃、仕事を終えて家に帰ってきた時のことだ。
お疲れ様、ご飯できているよ
私はこの時の感動を一生忘れないだろう。
共働き時代は、私が先に帰って暗い部屋の電気をつけて、食器を洗い、料理を作ることも多かった。
帰ったら一言、仕事の労を労ってもらい、「専業」で用意してくれた料理と掃除の行き届いた風呂で一日の疲れを癒す。
「専業主婦」が、この昭和的な幸せを毎日私にもたらしてくれている。
しかも最近では少し大きくなった息子が私の帰りを大はしゃぎで迎えてくれることもしばしばだ。

世間が叩きたがる専業主婦像というのは、婚活の段階で専業主婦願望がありすぎて依存する気満々だったり、家事または少額のパート収入でも「私だって家事大変で~、働いているし」みたいな主張があった場合だろう。

お互い大変だ、という気配りをし合えれば何も問題ないし(実際そうだと思うし)こんな専業主婦がどうだとか、時給に換算すると~なんて論争は起きていないはずだ。

ちなみに女性が働こうとした場合のデメリットを考えてみる。
・そもそも今の日本の雇用環境で女性が生涯で2億稼げるのか?(今日び男性でも難しい?)
・2億稼いだとしてもトータルで税金とかで4分の1は持っていかれないか?
・保育所が見つかるか?生涯で2億稼げるなら、保育料で相当取られないか?
・世帯所得が多くなると、児童手当も減らないか?
・夫婦で財布が別になって、家計管理がメチャクチャにならないか?
・「頑張っているから自分にご褒美」で、高級な車・良い家を買ってしまわないか?

「専業主婦」なんて一人の稼ぎでやっていける富裕層の話だよ、なんて意見もあるかもしれない。
しかし、一人の稼ぎだけでも、上記のデメリットもないし、先日の記事「月額20万節約する具体的な無駄支出リスト」のような節約に努めれば専業主婦の付加価値を受けながら十分やっていける。

日本のブラックな労働環境では、無理して女性が非効率に稼がなくて良いと思うし、結果的に専業主婦はアリだと思う。

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