隙間さえあればひたすら作っているけど、それでも不思議と売れていくから不思議だ。
銀行は住宅ローンを貸したくて震えているだろうし、不動産業界も
建設会社も作り続けないと メシを食べていけないから、
いずれ空き家問題や供給過剰で相場が崩壊するのが目に見えてても
チキンレースのように暴走を続けているようにしか見えない。
そして今日も目の前を通ったら、迷彩柄のヤンキーっぽい人がニコニコした営業マンに 中に案内されていくのを見かけた。
今は年収200~300でも3000万くらいなら平気で貸してもらえると聞いたことがある。
仮に数年で借主がパンクしても、信用保証協会もあるし、家を差し押さえて競売にかけられる。
それまでゲットした金利や手数料で銀行はリスクが無いんだと思う。
不動産業界の営業は販売手数料さえゲットできれば、あとは完全に知ったことじゃないだろう。
「見学に来ただけでQUOカード3000円分プレゼント!」
「子供のための屋台やってます、お菓子あげます」
とか、異常に優しいのは、どんなに販促費をかけても売れさえすれば一気に元が取れるんだろう。
これだけネットが発達した世の中でも「いずれはマイホーム」「買えば資産になる」 とか昭和的な価値観がまだ生きているのが面白い。
年収が何千万もあるような人が数千万の家を買うのなら悩むレベルではないと思うけど、 年収200~400で家を買ってしまう人は、まだ一億総中流の意識から抜けられてないように思う。
「自分は大金持ちではないけど中流以上だ。結婚もしたし、家族に甲斐性あるところを見せたいし、 こういうキレイで広いところに住むのは当然だ」
と、住宅のチラシを見たり、見学に行ってしまうのだろう。
(そしてなぜか巨大な車も買ってしまうのだろう)
住宅ローンは、FXでいうところのレバレッジ、株で言うなら10倍近い信用取引で不動産投資をして家賃というインカムゲインを 狙っていることになるが、経済(
連動して家具、内装、引っ越し屋とか色々な業界も潤うしね。
そして職場や周りには依然として「そろそろ家を買おうかな」「家買った」→「えらいね~」「いいなあ」 というのが圧倒的多数なので、賃貸派の私はいまだにこういう話は隠れキリシタンのようにひっそり黙っている。
人の趣味や嗜好には口は出せないけど、何千万もリスクを取ってそれを楽しむ度胸は私には無い。
離婚、転勤、収入減、実家親の介護、災害、近所トラブル、資産価値の下落、家族構成の変化、将来のバリアフリー対応、建物・基礎・地盤の不良リスク、そして相続や、子供の代までその土地と建物で行動に制約が生まれるリスク、
所有することで抱えるリスクはざっと思いつくだけでこれだけある。
いずれまた不動産や賃貸のことは好きなのでちょいちょい書いていきたい。
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